パニック発作克服【中期の頃】この時期チャレンジして良かった6つの行動
ある日、突然やってきたパニック発作(/o\)
どうしたらいいのか、わからず…
情報が欲しかった。
そして
情報に助けられました。
あの手この手を試し、パニック発作を克服していきました(*^_^*)
もしかしたら、体験談(事例)は、多い方がいいのかもしれない。
この経験が誰かの役に立つかもしれない…
パニック発作と向き合った10ヵ月間のことを「初期」「中期」「後期」と分けて、ブログに書き留めたいと思います。
パニック発作克服【初期の頃】の記事↓↓↓
もくじ
中期の症状
パニック発作が発症し2ヶ月が経った頃の症状
- 時々、呼吸が重たい。
- 内臓が固くなり、縮んでいるように感じる(呼吸をするときに、そう感じる)
- 時々、不安感を感じる(短時間)
- 買い物にでかけるのには、勇気がいる。(一人でも誰かと一緒でも)
- 人の話を聴くのは辛い。
- 逆流性胃炎の症状を感じる(内科通院・薬服用)
改善されてきている症状
- 眠剤なしで夜眠れる。
- 強い胸の圧迫感、胸をギュッと掴まれるような苦しさは、来なくなった。
- 昼間、横になることができる。
- 20㎞圏くらいは、車の運転ができる。
- テレビやDVDが観れるようになっている。
- 読書ができるようになっている。
- 料理をすることができる。
- ガーデニングができるようになっている。
- 3食の食事が摂れるようになっている。
- 胃の痛みで夜、目が覚めることはない。
感情の様子
心の中の様子は、どうだったのか…
- 心の中で起こっている葛藤を誰かに聴いてもらいたい(誰かと会っても結局、相手の話を聴くことになる私w)
- 状況や気持ちの整理整頓がしたい。
- 普通の生活が普通にできるようになりたい。※普通・・・息ができる・食事ができる・家事ができるなど
- 何がどうなっているんだ?医学的に私は、今、どこにいる?(*’▽’)
- 自分でどうにかするしかない!
- 悩み不安ごとに対して・・・そんな事で悩む余裕は、私にはない。今は、自分が息をすることで、必死です!
では、
こんな状況の中で何をしていったのか。
改善に向かったと思われる行動をまとめます。
改善に向かったと思われる行動
1:診療内科への通院継続
高速や混雑した場所での運転は、不安なので、旦那さんに運転をお願いしての通院でした。(感謝!)
少しずつ、眠剤がなくても眠れるようになり、不安緊張時のお薬がなくても過ごせるようになってきたので、通院の間隔があいていきました。
不安緊張時のお薬は、いつでも服用できるように、持ち歩いていました。
この頃は、「早く改善したい!」と焦る気持ちがあったので、主治医には、とても失礼な言動をしていただろうと思います。スミマセン(-_-;)
でも、ある時、こう思うようになりました!
- 先生は、私には「自分で改善する力を持っている」と信じている(≧◇≦)
- 先生は、先生自身を信じている
- 先生は、ソリューションフォーカスアプローチの力を信じている
キャー!これも、私の思い込み・・・かも(*”▽”)
でも、そこから、です!
ソリューションフォーカスの
- 今、できていることは?
- どうなりたい?
- そのために、まず、何をする?
自分で自分に問いかける日々が始まりました(゜o゜)
2:YouTubeをみた
初めは、「不安症」や「パニック障害」などを解説しているYouTubeをみていました。
※YouTubeがみれる時点で、症状が軽くなってきていることがわかります。
大体、症状や思い込みのメカニズムがわかってきたところで
メンタルトレーニングに興味を持ち始め
鴨頭義人さんのYouTubeへいきつきました。
病んでいる人のための内容ではありませんでしたが、
鴨頭さんのYouTubeを聴いているだけで、私の認知の歪みが修正されていきました。
これは、事実です!
2ヶ月くらいは、毎日、聞き続けました。
3:メルマガ登録
パニック障害の治療に取り組んでいる
鈴木義一さんが発信しているメルマガです。
毎日、送られてくるメルマガでは、
おススメの対処法などの情報があり、とても役に立ちました。
良心的な会社だなあと思いました。
4:ヨガの継続
眠剤で、夜眠れるようになったころから、ヨガ教室(☞スーリヤヨガ沖縄)に通い始め、継続していました。
自宅でもヨガの呼吸法、息止め、いくつかのポーズを取り組みました。
ヨガの息止めは、1分以上止めても、苦しくなかったことを覚えています(*^^*)
逆に、息を吸うことが、難しく苦しかったです。
肺や内臓が圧迫されている感覚があり、息を吸っても酸素が体の中に入っていかないのです。
ヨガをしながらも、頭のてっぺんから、魂が抜けそうになる感覚になることもしばしば。
そんな時は、強く呼吸に意識しやり過ごしました(*^_^*)
5:サンガに繋がる
以前、交流のあった沖縄サンガ、全国のサンガと繋がり、マインドフルネスの練習をすることで、普通に呼吸ができるようになりたいと思いました。
一人でも参加をしたいという思いにかられ、個人でアドレスをいただくことになりました。
月1でネットを通じて開催されている、「マインドフルネスの練習」に参加するようになりました。
その日は、ティクナット・ハン氏の姪、ワシントン在住のアン・フーンご夫妻によるライブ(ZOOM)法話(ラフなものです)&誘導リラクゼーションを受講することができます。
詳しくは、下記の関連記事に書いています。
関連記事↓↓↓
6:カウンセリングを受ける
通院していた病院が遠く、自分で車の運転ができなくなっていたので、近くでカウンセリングを受けられるところがないかと探していました。
ひょんなことから、村が企画している「心の相談室」に繋がることができました。
そこで、臨床心理士さんとお話をすることで、今の状況の整理をすることができました。
2ヶ月に一度、おこなわれている面談をトータル4回受けました。
2週間ほど、咳が止まらなくなり、いつも以上に呼吸がし辛くなりました。
その時、たまたま友人から紹介された内科の病院に、カウンセラーがいることを知り、そちらの病院でもカウンセリングを受けることができました。
予約がなかなか取れないので、キャンセル待ちをし半年間で3回、面談を受けました。
もしかしたら、「カウンセリングのはしご」だと言われるかもしれませんが、私の場合、主治医、カウンセラーのお二人との面談ができたことにより、加速度的に症状の改善に向かったように思いました。
関連記事↓↓↓
さいごに
症状や状況により人それぞれだと思います。
ここに書いたことは、あくまでも私個人の体験ですので、その点、ご了承ください。
何かしら一つでも参考になることがあれば幸いです。
症状は、必ず良くなります!
人生って楽しい!と思える日が必ず来ます!
勇気がいりますが、『小さな一歩』大事です🎶
続きは、「パニック発作克服【後期の頃】」に書きたいと思います。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
また、私に関わって下さった皆様に心から感謝いたします。<(_ _)>