マインドフルネスによる終末期:父の介護看護と私の心
沖縄やんばるの自然豊かな環境で
ゆったりと暮らしている
心のサポーターなおこです♪
2025年7月24日10時10分
父が人生の幕を閉じた。
これから暫く
- 自分の心の整理をするために
- 父の死を昇華するために
- 私の心を支えるマインドフルネス
- 学びの仲間、サンガのゆりかごに支えられて
- 介護看護の辛さと深い学び
など
つらつらと書いてみたい。
誰にでも死は訪れる
誰にでも平等に決まっていること
それは
人はいつか必ず死ぬということ
頭ではわかっていても
人は自分の身に起こらなければ
その事実について
- 実感として
- 現実として
あまり深く考えることはないのかもしれない。
死はいつもそこにある
鬱を乗り越えた30代の頃
両親が死を迎えるとき、私は気が狂うかもしれないと思った。
自分に死を受け止める心の許容がないと感じていたから。
だから、何人かの友人に
「親が亡くなるとき、私を支えて欲しい。」
と常々話していた。
私は自分の心を支えるために学び続けてきたのだ。
私は自分の心の許容を広げるために、心理学やマインドフルネスを学び続けてきたのだ。
今書き出してみて、あらためて認識した。
そして
私にとって、死はいつもそこにあった。
心が穏やかでありますように
ちょうど2年前に突然、父が脳梗塞で肢体不自由になった。
そこから、
- 父自身が状況を受け入れられない葛藤
- 母が突然一人暮らしになった不安感
- 私や妹弟たちの様々な心の葛藤
- 私の家族、妹弟の家族の心の動揺
私は、だーさんこと島田啓介さんに教えていただいたお休み前の祈りの言葉を唱え続けた。
ひとり一人を思い浮かべながら
1,私の眠りが穏やかでありますように
2,私の大切なこの人の眠りが穏やかでありますように
3,私の苦手なこの人の眠りが穏やかでありますように
4,今いる部屋、住んでいる地域、県や州、国を越え、動物たち海の物山の物、世界中の生きとし、生けるものの眠りが穏やかでありますように
心は空
【2020年7月7日のだーさんのお休み前のミニマインドフルネス瞑想会より】
今日は、辛かったなと思っていても、雲が流れていくように
その辛かったなという感情も流れていきます。
そして、また新たな雲がやって来ます。
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心は青空。
嫌な日だって、いいこともある。
嫌なことだけがあるんじゃない。
呼吸に意識をすれば
息が吸えていることがわかります。
ある日のだーさんの言葉を思い出し、父の死を受け入れていこうとする私が今ここに居る。
沖縄やんばるは今日も
真夏のような青空が広がっています。
今日はここまで ( ´▽`)

我が家から見上げた今空 2020.8.20