【パニック発作克服】発作経験後、出来なくなってしまったこと⇒1年後の状態
ある日、突然やってきたパニック発作。
どうしたらいいのか、わからず…
あの手この手を試し、パニック発作の対処法を模索していきました。
情報が欲しかった
そして
情報に助けられました
もしかしたら、体験談(事例)は、多い方がいいのかもしれない
この経験が誰かの役に立つかもしれない…そんな想いで書いています。
心身の症状
私の場合、心身の症状として、こんな風になりました。
- 夜眠れず、何度も起きる
- 深夜胃の痛みで目が覚める
- 昼間、突然、胸の圧迫感に襲われる
- 呼吸が普通にできない。息が吸えない、吐けない感覚になる
- 胸をギュッと掴まれたような感覚が何度も繰り返す
- 落ち着かない
- 身体(頭のてっぺん)から魂が抜けそうになる感覚になる
発作経験後、できなくなってしまったこと⇒1年後の状態
- 昼夜問わず、眠れない⇒眠剤なしで眠れる
- 食欲が落ちる⇒一日3食しっかり摂れる
- 車の運転ができない⇒長距離運転もできる
- 飛行機に乗れない⇒飛行機に乗れる
- 人の話を聴くことができない(悩みや愚痴を聞くことができない)⇒会話もスムーズ・人の話が聴ける
- 映画館で映画を観ることができない(大きな音で心臓に響き痛みとなる)⇒映画館で映画をみることができる
- お笑い新喜劇の会場でも心臓に圧迫を感じ、上の空⇒試していない為、わからない
- 入浴もおっくうになる⇒普通に入浴できる
- 本が読めない⇒元の読書大好きに戻っている。本が読める
- テレビが観れない⇒テレビが観れる
- DVDも観れない⇒DVDも観れる
- ガーデニングができない(土を触る気持ちがわかない)⇒ガーデニングができる(花・野菜を育てている)
- 笑えない⇒笑える
現在も気を付けていること
- 無理をしない(充電期間中と思う)
- 出来るだけ外に出る(買い物・ドライブ・友達や家族と会う・散歩・庭の手入れ)
- 市販のフリスクを持ち歩く。少しでも呼吸に違和感を覚えたら、フリスクを食べる
- 生活リズムを整える
- 3食しっかり食べる
- マインドフルネスの呼吸法を一日に何度も取り入れる
さいごに
1年前は、普段の生活ができるようになるとは、思えませんでした。でも、今では、普段の生活ができるようになり、やりたいことにもチャレンジできるようになった私がいます。
何故、キツイ状態を脱することができたのか・・・
一番は、心の繋がりだったと思います。
私には、ホントに有り難いことに、心の深いところで繋がっている、家族、親、兄弟、友人、がいました。
ありのままの自分を受け止めてくれる人がいるだけで、安心することができました。
まずは、人に頼ることができたということ
次に、自分で行動していったということが
良かったのではないかと思います。
行動できるようになってからは、新しい出逢いが沢山ありました。
出逢えた方々にも、勇気づけられ、私の支えとなりました。
ホントにありがたいことです。
ですが、
今でも、「焦らず、無理せず、よんな~よんな~」がモットーです(*^^*)
具体的に何をしたから良くなっていったのかは、また、別の日に、振り返りまとめたいと思います。