2020年学級開き・出会いで意識するといいこと

2020年学級開き・出会い

こんにちは(*^^*)

悩める先生方のサポーター、なおこです✨

 

気づけば、春休みが終わる…

沖縄県でもコロナちゃんの感染が広がって来ています。

4月4日現在の様子では、

沖縄県の諸学校は、4月7日から新年度が始まりそうですね。

 

追記

この記事を書いた翌日(4月5日)に、県教育委員会から、県立高校が7日から2週間程度の「一斉臨時休校」実施の発表

県教委は、6日に各市町村の書く教育委員会へ通知を送付し、市町村立小中学校はそれぞれ判断する。

<デジタル琉球新報より>

 

今日は、「2020年学級開き・出会いで、意識すると良いこと」について、書いてます🎶

2020年の新学期は、特別!

2019年令和元年度の2月末、もしくは、3月上旬に

国の方針により

突然、学校が休校となりました。

先生方も、メディアの情報で初めて聞かされ、いかばかりの動揺だったかとお察しいたします。

さらに、児童・生徒の皆さんは

初めは、大喜びしたことでしょう(笑)

ところが、現実は

  • 山のような宿題
  • 外出禁止…の中、こっそり遊びにいく
  • 方針変更による突然、出校になった学校も
  • 通常ではない卒業式の形態
  • 生活を制限される日々

その延長上で、新学期がスタートします!

2020年の新学期は、これまでにない特別な新学期です!

出逢えるということは、「健康で生きている!」という喜びでもあります!

学級開きってなに?

児童・生徒の実情

  • ストレスを感じながら、春休みを過ごしていた
  • ネガティブな情報の中で、過ごしていた
  • 保護者や周りの大人の心配・不安をさらに深刻に感じている子もいるかも
  • 経済破綻を肌で感じていた子もいるかも
  • ゲーム依存のような状態になって過ごしていた子もいるかも
  • もしかしたら、親のストレスによる虐待に合ってしまっていた子もいるかも

これまでには、想定できないような、児童・生徒の状況が考えられます。

そんな状況を察し、児童・生徒理解していくことが望まれます。

学級開きってなに?

出会い・学級開きで意識するといいこと

  • 先生の笑顔⇒ 児童・生徒が安心します!
  • 一人ひとりの表情を観察する⇒ 緊張・無表情な子は、下校までに一度は声をかけておく。
  • ストレスを吐き出させる⇒ 話をじっくり聞くことで、わかってもらえた安心感を感じる。
  • コロナウィルス(感染症)に対する正しい知識を伝える⇒ 知ることにより不安感を取り除く。
  • 身体の健康・心の健康についての考えを引き出しながら、教室内や校内でのルール決めていく⇒ 教室や学校を安心な場所にしていく。
  • 身体を動かす時間を意図的に設ける⇒ 身体と心、両面へのアプローチになる。

出会いが事務的になりがちになることもある現状。

ですが…

「今日、学校に来てくれたことは、感謝にあたいする」ことだという認識で過ごすと、スムーズにいくかもしれません。

参考資料

一般社団法人 日本臨床心理士会災害支援プロジェクトチーム

一般社団法人 日本公認心理師協会災害支援委員会

公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

上記の団体が共同で発表されたことを

下記に抜粋し、引用させていただきました。

感染予防の観点からの子どものための安全な環境づくり

  • 定期的な換気
  • 密閉した空間で大人数が集まるよりも、屋外や広い屋内で、 人が密集せずに十分に体を動かす配慮
  • アルコール清拭による消毒(おもちゃ、子どもが良く触れるドアノブなど)
  • 体調が少しでも悪い子どもを早めに見つける。また、利用を控えてもらう (健康チェックカードの利用など)
  • 体調が少しでも悪い職員は勤務を控える
  • 体調が悪い家族のいる子どもや職員の利用は控える
  • 食事やおやつの前、遊んだ後などの手洗いとアルコール消毒の徹底
  • 調理活動は控える

不安やストレスを抱えた子どもや家族へのコミュニケーション

  • ニーズや心配事を確認する 支援が必要と思われる子どもに注意を向ける
  • 安心して落ち着けるよう手助けする
  • 自ら話すことを聞く
  • 基本的ニーズ(衣・食・住) を満たし、可能な限り日課や習慣を保つ
  • 規則正しい生活を保つ
  • 室内でも、ストレッチやラジオ体操をするなど少しでも体を動かす工夫を 生活の中に取り入れる
  • 信頼できる情報を得られるように手助けをする
  • 公共サービス、社会的支援につなぐ
  • 自分の力で自分を守れるよう支援する (手洗い、咳エチケット、適度な運動など)

全文はこちらから▷

信頼関係づくり 子ども

さいごに

私は、医療現場に続き、学校現場もコロナウィルス対応最前線だと思っています。

先生方も緊張続きで、お疲れではないでしょうか。

先生もご自分の身体と心の健康を意識して

無理のないスケジュールで過ごせるといいですね。

先生がリラックスできていると

子ども達にもいい影響を与えることができますよ~🎶

。*・。*・。*・。*・。*・。*。*・。*・。

いつでも

応援しています!!\(^o^)/

明日は、学級開きで先生の自己紹介として使える

◯✕クイズなどを紹介します!

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