父の死後:弔問客からのメッセージ④
沖縄やんばるの自然豊かな環境で
ゆったりと暮らしている
心のサポーターなおこです♪

父の初七日の夕日
2025年8月22日
父が亡くなってから4週間(ヨナンカ)が過ぎた。
さて、私はこれからの人生どのようにしていこうか・・・
この日も実家の手伝いをしながら内省していた。
弔問客
父の死後、実家への弔問客は、後を絶たない。
この日は、父母が教師成り立ての頃に、苦労を共にした元同僚の方が奥様とともに訪れてくれた。
「苦労を共にした」という言葉には、深い意味があり
- 沖縄がまだアメリカの占領地だった頃
- 沖縄を返せ!と戦っていた時代
- 沖縄やんばるの過疎地域への赴任
- 地域に住み込みながらの教員生活
- 道路も整備されていない時代
沖縄の奥という山奥の過疎地域で、共に教員時代を過ごした方。
娘さんは私と同じ年で、高校で再会。大学も共に過ごした不思議な関係にある。
奥様は、沖縄では珍しく専業主婦をなさっていた。
優しくておっとり。内向的で無口な方というイメージの奥様だった。
父の遺影に手を合わせてあと
この奥様が私に語り始め、いつもの奥様ではないことを感じていた。
導きのメッセージ
奥様からいただいた言葉は、私にとって、導きのメッセージだった。
会話の中で、こんな言葉を語ってくれた。
- なおちゃんが教師を退職して、カウンセリングをしていることを聴いていたよ。
- お家に引きこもってだけいてはいけないよ。
- なおちゃんは頭がいいんだから、人と繋がってその力を生かしていくんだよ。
- その方がお父さんは喜ぶと思うよ。と。
そして、この言葉は
父からのメッセージだと感じた。
心の中で
父の死を見つめながら
3年くらいは、何もしないで内省し続けてみよう。
と思っていたのだが、違うのか?!
動け!!
と言っているように感じる言葉の数々。。。
はて?
私はこれからどこへ向かっていくのか。。。
何をしていくのか。。。
私の心は迷っていた。
帰宅後の驚き
実家から帰宅後、夕食を済ませゆっくり過ごしていると
メールが来ていることに気づいた。
うちなーGRACE研究会の笹良医師からだった。
そこには、先ほどの奥様からのメッセージと連動することが書かれていて
驚愕した。
< つづく >
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