【すずめの戸締まり】はドキュメンタリーかな?(*^-^*) 映画の感想ブログ
沖縄やんばるでゆったり暮らしている
心のサポーターなおこです♪
2023年は【すずめの戸締まり】でスタートした私。
一度観ただけでは奥深すぎて理解しきれていないのですが。。。
映画【すずめの戸締まり】から学んだこと、感じたことを書き留めておきます。
※あくまで個人の感想です。
※写真は東映の告知動画より使用しています。
もくじ
現在・過去・未来はここにある
時空の同時並行感覚
ヒプノセラピーやトランスパーソナル心理学などの学びから
過去も未来も今ここにあるのではないかと考えています。
今ここにありながら、過去にも未来にも行くことが可能だと思います。
そのことを感じさせてくれた映画でした。
【すずめの戸締まり】では、扉の向こうに過去の自分と未来の自分が出会った瞬間が…
土地のために国のために地球のために
祈り人の存在
祈りの仕事をしていらっしゃる方が現実世界にもいることを知っています。
地位も名誉もある方がなさっているので凄いなぁと思います。
【すずめの戸締まり】の中で、こういう仕事は誰にも言わず黙ってやるものだと言っていたことに感銘を受けました。
生活のための仕事をしながら、時間を作ってその地に出向き祈りを捧げる!
そういう方々を感謝と共に尊敬しています。
「行ってきます」「いってらっしゃい」
日常生活の大切さ
その土地には、人々の念が宿るのだとか…
震災のあの日の朝、誰も「一生会えなくなる」なんて思っていない。
「行ってきます。」
「いってらっしゃい。」
の大切さ。今このときを丁寧に大事に生きなくてはと改めて思わせてくれました。
3.11の時の鎮魂と共に未来への祈り
1つの映画がドキュメンタリーと重ね作り上げていることに驚きました。
そのことにより、現実感が増し自分事として捉えることができました。
あの日あの時、日本人は皆その日いた場所で感じるものがあったと思います。その後、
- 生き方を見直した人
- 生きている世界の見え方が変わった人
- いまだに言葉では表せない絶望感の中にいる方もいるかもしれません。
私の早期退職の決断にも大きく影響をいただきました。
鎮魂の祈りを捧げるとともに、未来予測が出ている震災への被害が小さく収まりますようにお祈りします。
教師のもう一つの仕事
【すずめの戸締まり】には、教師を目指している大学生さんが出てきます。(詳しく書くことは避けますね。観る楽しみのために)
沖縄のシャーマンであるユタさんに
「教師という仕事は見えない世界の仕事もしている。」
と言われたことがあります。
- 決まった勤務地へは土地に呼ばれて行くのだそう。
- その土地で勤務するだけで、「土地の浄化」「魂の鎮魂」などが出来ているのだと。
- 子ども達と関わることで未来への繋ぐお仕事にもなっている。
シャーマンにならなくてもシャーマンと同じような仕事になっていると。
【すずめの戸締まり】に登場する大学生さんは、きっと教師になって
傍ら【戸締まり】のお仕事を続けていくのだろうなと心がほっこりしました。(*^-^*)
さいごに
ここまで思うままにつらつらと書きましたが(^^;;
とても深いメッセージを秘めた映画だと感じました。
きっと「観るたびに違うことを感じ取る」と思っています。
また、観に行きたいなぁ~♪
映画【すずめの戸締まり】オススメです!!