魂は成長し続ける!(1)~つながりに感謝!過去の出会いは今日につながる!~
今日は心を激しく揺さぶられた後
心静かにこのブログを書いている
心のサポーター なおこです。
何に心を激しく揺さぶられたかというと
両親のサポート中の出来事や対応で
心を激しく揺さぶられたのです。
いや
心はまだまだ揺さぶられ中~(>_<)
そんな中での私自身の気づきを書いたブログです。
もくじ
両親の状況
ここでは簡単に記したいと思います。
2023年12月30日までの経緯
父について
2023年8月17日から検査治療入院にて脳梗塞発症。
県立病院⇒リハビリ病院⇒県立病院へ救急搬送(脳梗塞再発)⇒リハビリ病院⇒県立病院へ救急搬送(鼠径ヘルニアの悪化・処置)⇒現在リハビリ病院
現在の症状
- 左手の麻痺が少しずつ回復
- 左足は麻痺の状態
- 車椅子には座れるようになっている
- 発語が難しく。言語障害が残っている。
- 言いたいことが伝わらないストレスがピーク状態。
母について
- 父が入院してから、人生初めてのひとり暮らし
- 色々と支障が出てきているので
- 兄弟で交代ずつ泊まりがけのサポート体制をくんでいる。
- 村の社協や福祉科の病院送迎サポートなども受けている。
つながりに感謝!
それぞれがそれぞれの歩いてきた道は間違いではなかった!
すべては繋がっている!
過去の出会いは、今日に繋がっている!という現実!に感謝!
総合内科専門医からのアドバイス
3年前から両親が月1通い続けていたお陰で、父が県立病院に入院してあとも、随時その時に必要なサポートの仕方や相談窓口の情報などをいただけている。
そのお陰で、
- 包括センターにつながり、介護申請がスムーズに通りケアマネージャーがついた。
- 緊急搬送などで、症状が悪化した際の具体的な家族としてのサポートの仕方のアドバイスも有り難い。
- 両親とも同じ医師(総合内科:心療内科・認知症専門)にお世話になっていたことで、先生の母への対応も的確で心強い。
父の教え子
父は、退職まで教師をしていた。
大概、病院で手間のかかる患者は、
- 教師
- 警察官
- 自衛官
- 官僚
- ワンマン社長 などではないでしょうか。
※全員がそうではありませんよ~
リハビリ病院入院日に開いてもらった、主治医や各業種スタッフとのカンファレンスの時に、スタッフの雰囲気や発する言葉からも伝わってきます。(通常は感じないと思います。プロのスタッフですから)
※私には感じます。
ここから本題です(>_<)汗
徐々にわかっていったのですが
リハビリ病院には、父の教え子が3人もいて父に関わってくださっているのです。
もし父が最悪な教師人生を歩んできたなら、病院スタッフとして再会した教え子の皆さんは嫌な態度をとったと思います。
なぜなら、今目の前にいる患者は
- 声を荒げる
- ルールを勝手に変えようとする(>_<)
- 要求が多い
- 自分中心
※体の痛みがあり、言いたいことが伝わらない悔しさや怒りが父にあることは十分にわかります。
そんな横柄な患者になってしまっている元教師に対して、本当に親身になって対応してくださっている姿を見て
- 心が救われますし
- 感謝があふれます そして
- 父の教師の足跡が垣間見えます
「父よ、良き教育者として生きていた時代があるのですね。」
と私たち家族に思わせてくれます。
父にとって、看護師や病院スタッフとして活躍している教え子の存在は、誇りになっています。
またかつての自分を思い出し
現在の痛みとの戦いや怒り、ストレスからの暴言に、少し自制を取り戻すきっかけにもなっていることを感じます。
この教え子と教師という過去からの繋がりと再会に
- 偶然の一致
- 導き
- 神秘さまでも感じます
って人ごとのように書いたけれど、現実はホント!大変なんだから(ノ><)ノ
つながりまくり
県立病院の相談担当がたまたま妹の同級生
県立病院の看護師勤務の私の同級生
※この4ヶ月でかなり病院の対応改善を感じました。<(_ _)>
そして~
リハビリ病院で勤務している我が家のお嫁ちゃん
リハビリ病院での相談担当が私の元教え子保護者の方
こんな小さな繋がりが いや!
でっかい繋がりが、私たち家族には大きな力となって両親の援助ができることに
言葉では現せないほどの感謝があふれます。。。
細かいことは色々あれど、良い状況に動いているようにしか見えません!
//
過去の出会いは今日に繋がる!!
\\
素晴らしい学びを得ています。
魂の成長
と、ここまで、素晴らしいことばかりが起こっているように書いてきましたが
先日、母の整形外科診療のあと、父の予約面会に行くと、いきなり
- 怒りまくり
- 切れまくり
- 何を喋っているのか理解できないけれど
- 怒り奮闘
していることは伝わってくる。
これまでも父は、突然何かに取り憑かれたように自制心を失い、人としてあり得ない言動に走ることがあった。
そこで
一つ一つの不満・怒りについて聞き、説明をしていくやり取りをしていった。
やり取りの半分はテレパシーに近い。
父は言葉として発せなくなっていたから。
父の魂とともに
そこから、見えてきたのは
これまでの生きてきた環境の中ででき上がった
- 人を信用、信頼できない魂の存在
- 何でも自分の思い通りにしようとするオレ様の存在
- 孤独感、寂しさ感、恐怖感
私は、『人は人生の最後の最後まで魂の成長は続いていくのだ』ということを目の当たりにした。
なら、私にできることは「父の魂の成長を妨げることはではなく」「父の魂の成長に気づきを与える存在」でいようと決心した!
(私のいい訳と取る心理学者もいるかもしれないが)
父の魂とともに私の魂も成長することはわかっている。
私の魂
私は、父に言ったことのなかったことも伝えた。
父の怒りや不満になっている事への返事として
- 予約面会の数を考慮して特別に増やしてもらっていること
- 面会時間も考慮してもらって長めにしてもらっていること
- 父の意向をくんですべての事を決めていること
- もっと私たちを信じてほしいこと
- 父を交えた主治医やスタッフ家族とのカンファレンスの予定が、11月も12月も父の緊急搬送によりできなくなったこと。
- できなくなったのは病院や私たちのせいではないこと。
- 1月には、カンファレンスの予定が組まれていること。
怒りの矛先が母に向かっているので、
- 母の物忘れが進み、病院の付き添いも一緒にしていること
- 母は免許返納をしたので自由に動けないこと
- そんな状況でも私たちは、みな仕事をやりくりし実家まで母を迎えに行き病院に付き添ってあと、父の面会にきているのに「皆にありがとう」でしょ?と。
などなど冷静に丁寧に伝えました。
それでも父のどこからともなく襲ってくる怒りの感情は治まらず・・・
私は、渡そうと準備していたクリスマスカードを手提げの中で手に触れながら
「せっかく面会に来ても、暴言を吐かれ続けるならもう面会には来ないよ。」
と伝えた。母は悲しい顔をしていたが
父は怒りにまみれ
「来なくていい!」
と怒鳴った。(そんなことは心にも思ってないことを私たちは知っている)
父が冷静になるためには、(魂の成長を遂げるには)
私と母の心が落ちつくためにも(私と母の魂の成長のためにも)
しばらく、母と私は面会のスケジュールから外してもらった方がいいことを感じた。
さいごに
なぜこのような出来事をせきららに綴ったかというと
長年の教育クンセラー協会や心理学研究研修会での学びからなのです。
「カウンセラーは患者(クライアント)とともにあれ」
- 心や経験が離れすぎていると相手の話を聴くことができにくい。
- カウンセラーも同じように日々葛藤の中で生きていることを感じてほしい。
- 私の心の整理整頓のためです
- (ノ><)ノ
三日後の父の予約面会には、初めて母は行くのをやめました。
私も会うのは止めて、受け付け付近で待機。
代わりに私の妹と孫代表として私の息子が面会してくれました。
妹が父は別人のようになっていたとのこと。(*^-^*)
穏やかに話をし、孫(27歳)が面会に来たことを喜んでいたと。
全ては学び!
全てはうまくいっている!
そう思っています。
長くなりました。
たまたまこのブログに行き当たり
最後まで読んでくださった貴方へ感謝を込めて
ありがとうございました。<(_ _)>
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