むい自然農園見学会での学び:2020・5・9
沖縄やんばるでゆったり暮らしている
心のサポーターなおこです(*^^*)
2020年5月9日のこと
今帰仁村にある「むい自然農園見学会」に参加しました。
それも、お一人さまで。。。
参加したい!!という思いが急激につのり、体が勝手に動いていました~(≧◇≦)
今日は、「むい自然農園見学会」に参加して学んだこと、感じたことなどを書き留めておきたいと思います。
もくじ
畑づくりと家庭菜園
去年、友人の薦めもあり、パニック発作を克服するために、取り組んだ畑づくり。
自宅の裏庭を開拓し、畑づくりから始め、有機農法に取り組みました。
夏野菜は、大豊作〈チマサンチュ、オクラ、ジャンボシシトウ、ピーマン、ナスなど)で大喜び
冬野菜は、ホウレンソウ、チマサンチュを収穫
ですが、虫が増え悩んでおりました。
そろそろ、夏野菜の種をまかなければ…
そんな時にみつけた「むい自然農園見学会」
自然農法……
どんな農法なんだ?!?!?
興味しんしんで即行 ポチ!
学んだこと
まず、食で心をわしづかみ
食の大切さ
- もう、何年もお肉類を口にしていないこと
- お肉類を食さなくても病気一つしたことなく健康であること
- ローフードの研究をし続けてきたこと
- 口に入れるもので体はできていること
- 口にするものを意識して生活すること
- 無農薬の野菜を育てている農家さんを守っていく大切さ
種のお話
自然農法を営んでおられる、わたるんさんの「種のお話」をお聞きしました。
- 種には、「F1」「原種」があること
- 「種苗法」とういうものがあり、「種苗法一部改正」がおこなわれようとしていること
- 「種苗法改正」については、改正内容をよく理解することが大事
- 植物の一生、野菜の一生に寄り添う
- 収穫したら、終わりではなく、種育て、種とりまでおこなっている
畑の見学
- 植物の声を聞き
- 畑・土地の声を聞き
- その環境に合わせて
- 種を撒いていく
- 収穫して終わりではなく
- さらに野菜の一生を終えるまで
- 育て尽くす(種とり)
- 次の種まきへと繋いでいく
衝撃的な学び
- 畑に肥料は入れない
- 草は引っこ抜かない
- 水もかけない
- 土地の力と微生物の力で育てる
甘やかしすぎるとひ弱な野菜になる
肥料を入れたり、水をかけすぎたりして、手をかけすぎると、ひ弱な野菜になってしまうとのこと。
- 野菜がたくましく育つように
- 自分の力で、育っていくように
- 援助するイメージ
まるで、子育てのお話をきいているようでした。
そして小さい頃、おばあちゃんと一緒に行っていた畑を思い出しました。
おばあちゃんが採っていた種。
野菜そだてのサイクルを見せてくれていたんだなぁ~
写真で紹介
一つ目の農園
わたるんさんは、いくつかの場所にて、自然農園をきずいています。
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突然ですが
さて、なんの花でしょう⇓⇓⇓
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正解は、「島ニンジンの花」でした\(^o^)/
種採り用だそうです。
こちらは、でっかいニンジン⇓⇓⇓
二つ目の農園
これ ⇓⇓⇓ ねじねじ
なに? ねじねじって!!
(;”∀”) わからないことが多すぎる…
パパイヤの木⇓⇓⇓
パパイヤの木には、オスとメスがあり
メスの木にしかパパイヤは、実らない。
だけど、わたるんさんは、
オスの木もやさしく育てておりました(*’▽’)
オスの木にパパイヤの実がならなくても、オスの木が存在するということなら、きっと、何か意味があるのでしょう~
かわいい、ミニトマト✨⇓⇓⇓
甘くておいしかったです!
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またまた、
さて、この花は、何の花でしょう~?
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正解は、「春菊の花」でした~(*^▽^*)
ウリ科の野菜は、虫に食べられやすいので、少し大きくなるまで
こうして⇓⇓⇓ネットで守っているそうです。
かぼちゃだっけ?キュウリだっけ?モウイだっけ?
足元のどこに、野菜が芽をだしているかわからないので、踏まないように慎重に歩きますヾ(≧▽≦)ノ
さいごに
今回初めて、自然農法にふれさせていただき
知識、体験、出会い、再会と
視野を広げる一日となりました。
早速、この学びを自分の小さな畑で、実践してみようと思います。
楽しみ~🎶